とにかく暑かった日は
ゴーヤー
【薬膳解説】
独特の苦み味が特徴のゴーヤー
。苦瓜ともいいます。体の熱を冷まして、目をすっきりさせるほか、老廃物の排出を促す
と考えられています。ビタミンCが豊富なので、夏バテ防止、美肌、疲労回復効果も期待できます
。苦味が消化液の分泌を促進するので、食欲が落ちがちな夏にぴったり
薬膳は、食べ物の持つ作用が体のどの部分に、より効果を発揮するかというのも大切
で、これを「帰経(きけい)」といいますが、苦瓜は“心”に通じます
。夏の暑さでイライラしがちな心の熱を冷まして、不快な症状をやわらげましょう
ゴーヤーといえばチャンプルーですが、揚げても、焼いても、茹でても美味しい
この夏、ぜひ新しい食べ方にトライしてみてください
。+
*
.+
*
.
+
*.
+*.*.+*
。
苦瓜のかき揚げ冷麦
猛暑をのりきる一皿
ゴーヤーの肉詰め焼き
肉みそを詰めて、大胆に長いまま焼くだけ
。豚肉の味がゴーヤーに沁みて美味しい
ゴーヤーのチーズ味噌ドレ
夏の体はゴーヤーの苦みを欲しているよう
。コクのある味噌ドレで箸がすすみます
他の食材
ゴーヤー
|
冬瓜
トマト
|
豆腐
なす
|
きゅうり
さやいんげん
|
緑豆春雨
特集TOPへ