保存
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使い切り術
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レタスの特徴
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レ
タス
のおいしい時期は春から秋にかけて
と、結構長い期間美味しく食卓を楽しめるわけです。夏に出回るレタスの半分以上は長野県産といわれています。
サラダといえばレタスを想像するくらい、生のイメージが強い野菜とも言えますが、
火を通しても美味しい野菜
。
栄養成分の主はビタミンC、E、カルシウム。カロテン、亜鉛、鉄も少し含まれます。
雑学としては、レタスの中に含まれてるラックコピコリンという成分が神経を落ち着かせるともいわれ、たくさん食べるとリラックスして、眠くなるといわれています。暑くてイライラなんて人には、おすすめかも。
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レタスの保存
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軸の切り口を薄くカットするとGOOD!
まずは、水分の蒸発を食い止めるのにも、ビニールに入れて保存するのが一番。
ビニールに入れる前に必ず確認したいのが
裏の軸の切り口
。ここがズルっとしてると、ここからどんどんいたむので、
薄くカットしてから、袋に入れます
。
あと、レタスの90%以上が水分で、非常に柔らかい野菜ですから、冷蔵庫のどこに置くかも重要。
ユメユメ狭苦しい所に押し込めたり、上ににんじんみたいな重い野菜をドカリとのせたりしないように
。
あと、凍りやすいので、冷蔵庫の温度調節には気を付けてください。冷蔵庫の中が、すきすき状態のときは、温度設定を低いままにしておくと、野菜ケースとはいえ、凍ることもあります。
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レタス使い切り術
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キャベツと違い、
冷蔵庫でも日持ちがしない
ので、
買ってきたら、3日間以内には食べ切る覚悟をしたいもの
。昔、一人暮らしの人のアンケートによく買う野菜と、食べきれない野菜のランキングの上位に入っていましたっけ。
サラダはドレッシングさえあれば、食べられますから、買うときにすぐ思いつくのかもしれません。とは、いえ毎日サラダでは、一人〜二人では、早々、減らないわけです。そんな時は一気に食べてしまえる料理を常日頃、頭に入れておくといいですね。
ともあれ、レタスはすぐ食べられる便利な食材。ただし、キャベツ同様、
日に日に苦い味になっていきます
から、初日は
焼肉レタス巻き
や
レタスでくるんでパリパリ
や
サラダ
などで食べ、翌日は
フレッシュスープ
や
ピリ辛レタス炒め
など。3日目、中心部に近づいてきたら、
2・2・2のレタスチャーハン
、
レタスのみそ汁
など、上手に食べきっていけば、レタスと仲良しになれますよ。
また外葉の青いとこも1〜2日間以内で食べきりたい人には
ロールレタス
や
レタしゃぶ
も実に美味しく食べられます。
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